腰痛は筋肉からのサイン!早めのケアをしましょう!!
いつもご来院誠にありがとうございます!
ここ数日、身体にこたえる寒さの日も少なくなくなってきました。
この時期からさらに筋肉の循環が悪くなり、身体のお辛さを感じる方も増えてきます。
特に腰痛というものは、この時期朝起き上がるときに痛みを感じる!という方もたくさんいらっしゃいます。
腰痛は日本人の多くの方が悩まされている症状の一つです。
腰痛になるトリガーは数多くあり、
・同じ姿勢を長時間行ってしまった
・重たい荷物を持ち上げた
・スポーツなどの激しい運動を行った
などが上げられるかと思います。
しかし、痛みを出しているほとんどは筋肉が原因であるのです。
筋肉が悪くなってしまうメカニズムは、
結論から言うと傷ついた筋肉が治りきっていないからなんです。
筋肉には捻挫や肉離れ、むち打ちなどのように筋肉に耐えられない負担がかかることでブチブチと切れてしまう悪くなり方もあれば、今までかかってきた筋肉への負担の積み重ねで悪くなってしまうケースがあります。
筋肉に細かい小さな断裂のようなものが毎日積み重なって筋肉に傷が付いてしまうのです。
その傷が毎回治りきれば、辛い症状が出ることはなくなります。
身体が悪い人にいえることは、仕事やスポーツ、日常生活動作でお辛い場所をかばってしまっている方がほとんどです。それにより、お身体に小さいけれど新しい傷を作り続けてしまっているのです。
筋肉に傷がつくとそこに炎症が起こります。
炎症というのは段階を経て最終的に治癒されたというのが炎症のゴールになります。
ただ筋肉が悪くなりますと周りの筋肉によってかばいが出ますので、炎症反応が途中で止まってしまいます。
そうなると筋肉への血流が遮断され、シコリが出来るのです。
このシコリが悪さをして痛みや不快な症状を出すのです。
それを筋痛症候群といい、小さな傷が積み重なったもので、慢性的な下地のようなものになります。
筋肉のシコリというのは3層構造になっています。
一番表面にあるのが筋スパズムという筋肉の緊張です。
この筋スパズムというのは悪い部分が痛いから、その痛みが出ないように緊張させているお身体の状態の事を言います。
そに次の層には筋浮腫というものがあります。これはむくみの事です。
筋肉の中にはたくさんの静脈なあります。
筋肉は緊張してしまうと筋肉が静脈を圧迫してしまうのでむくんでしまいます。
筋スパズムや筋浮腫は生理学的な反応といいまして、これ自体が悪い状態ではありません。
身体が痛みや不快な症状を抑えようとして出ている物なんです。
3層目にあるのが結合組織というものです。
要はこれがシコリなんですね。
この結合組織の状態は病態生理学的な状態と言って、いわゆる病気なのです。
つまりシコリを取っていかない限り、何回も元に戻ってしまいます。
シコリを取り除くことにより、根本的な腰痛改善が見込めます。
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