インナーマッスルの重要性をご存知ですか?
いつもご来院誠にありがとうございます。
本日はインナーマッスルについてお話させていただきます。
皆様は「体幹」と言う言葉はご存知ですか?
体幹というのは、”体幹深層筋”(インナーマッスル)と呼ばれるもので、外側の見える筋肉(アウターマッスル)ではなく、身体の内側にある筋肉です。
インナーマッスルというのは、主に骨を支えたり、姿勢を保つために働いている筋肉のことで、今このインナーマッスルが衰えている人が増えているのです。
筋肉の主な機能は
1.収縮して動きを生み出す
2.身体を支え、姿勢を維持する
3.見た目のプロポーションを決定する
4.柔軟性を維持する
5.全身のリズムを整える
6.エネルギーを消費し、体温を維持・上昇させる
7.全身の代謝調整
などたくさんあります。
では、筋肉がどうして悪くなってしまうのかをご説明させて頂きます。
結論から言うと筋肉が治りきっていないからなんです。
筋肉には捻挫やむち打ち、肉離れのように筋肉に耐えられないような負担がかかることで筋肉がブチブチと切れてしまう悪くなり方もあれば、今までかかってきた筋肉への負担の積み重ねで悪くなってしまうケースがあります。
筋肉に細かい小さな断裂のようなものが毎日積み重なって筋肉に傷がついてしまうのです。
この傷が毎回治りきれば辛い症状が出ることはなくなるんですね。
身体が悪い人にいえることは、仕事やスポーツ、日常生活動作の中で痛い場所をかばってしまうことがほとんどで、お身体に小さいけれど新しい傷を作り続けてしまっているのです。
筋肉に傷がつくとそこに炎症が起こります。
炎症というのは段階を経て、最終的には治癒・治ったというのが炎症のゴールになります。
ただ、筋肉が悪くなると、周りの筋肉によってかばいが出るので、炎症反応が途中で止まってしまいます。
そうなると、筋肉への血流が遮断され、シコリが出来るのです。
それを筋硬結と言います、
このシコリが悪さをして、痛みや不快な症状を出すのです。
それを筋痛症候群といい、小さな傷が積み重なったもので、慢性的な下地のようなものになるんです。
私たちが行っているインナーマッスルセラピーは筋肉の深い部分にある、痛みの原因の筋硬結を取り除くことを目的に行っている全国で3%しか行われていない深層筋施術です。
インナーマッスルセラピーは人間の自然治癒力を活かすような刺激を入れることで痛みの一時的な変化ではなく、お身体に出てしまっている原因そのものに生理学な変化を出します。
インナーマッスルセラピーは根本施術であり、根本施術を行うことで再発しなくなります。
是非当院のインナーマッスルセラピーをお試しください。
皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。