たんぽぽ整骨院って交通事故の治療もするの?
いつもご来院誠にありがとうございます。
本日は交通事故についてお話させていただきます。
交通事故で最も多いといわれているのが追突事故によるむちうちです。
むち打ちは車の赤信号の停車中などでリラックスしている無防備な状態のところに不意に多きな衝撃が加わることで筋肉に損傷が起こり痛みが生じます。
交通事故に遭われるとまず警察に連絡して、そのあと総合病院などで検査を行います。
検査は主にレントゲンを行いますがレントゲンでは筋肉や神経、靭帯の異常は分かりません。
むち打ちは筋肉の損傷なので検査では「以上ありません。」というようになってしまうのです。
そのため、痛みがあっても我慢してしまう方が多くいらっしゃいます。
先程、原因は筋肉とお伝えさせていただきましたが、では、どうして筋肉が悪くなってしまうのかをご説明させていただきます。
結論からいうと、傷ついた筋肉が治りきっていないからなんです。
筋肉は肉離れや捻挫のように、筋肉に耐えられないような負担がかかりブチブチと切れてしまう悪くなり方と、今までかかってきた筋肉への負担の積み重ねで悪くなるケースがあります。
筋肉に細かい小さな断裂のようなものが毎日積み重なって筋肉に傷がついてしまうのです。
その傷が毎回治りきれば、つらい症状がでることはなくなるんですね。
身体が悪い人にいえることは仕事やスポーツ、日常生活動作で痛い場所をかばってしまっている方がほとんどでお身体に小さいけれど新しい傷を作りつづけてしまっているのです。
筋肉に傷がつくと、そこに炎症が起こります。
炎症というのは、段階を経て、最終的には治癒・治ったというのが炎症のゴールになります。
ただ、筋肉が悪くなると、周りの筋肉によってかばいが出てきてしまいますので、炎症反応が途中で止まってしまいます。
そうなると、筋肉への血流が遮断され、シコリが出来るのです。
それを、筋硬結と言います。
そのシコリが悪さをして痛みや不快な症状をだすのです。
それを筋痛症候群と言って、小さな傷が積み重なったもので、慢性的な下地のようなものになるんです。
私たちが行っているインナーマッスルセラピーは全国で3%しか行われていない筋硬結を取り除くことを目的とした深層筋施術です。
表面の筋肉の緊張でしたり、筋肉の緊張によって起こるむくみというのは比較的早く良くなります。
ただ、筋硬結を取り除かない限りは筋肉の緊張やむくみを何回も何回もとっても元に戻ってしまいます。
なので筋硬結を取り除くことが根本施術であり、根本施術を行うことで再発しなくなります。
是非当院のインナーマッスルセラピーをお試しください。
皆様のご来院スタッフ一同心よりお待ちしております。