いつもご来院誠にありがとうございます。
本日はスポーツ障害についてお話させていただきます。
スポーツ障害と一言で言いましてもたくさんの種類があります。
捻挫や骨折などの急性のものもあれば、日々の激しいトレーニングなどによって疲労などが蓄積したことによって痛みが出てしまうことなど様々な原因があります。
スポーツ障害の多くの原因は筋肉です。
結論から言うと、傷ついた筋肉が治りきっていないのです。
筋肉は肉離れや捻挫のように、筋肉に耐えられない負担がかかり、ブチブチと切れてしまう悪くなり方もあれば、今までかかってきた筋肉への負担の積み重ねで悪くなるケースがあります。
筋肉に小さい断裂のようなものが毎日積み重なって、筋肉に傷がついてしまうのです。
その傷が毎回治りきれば、辛い症状が出ることはなくなるんですね。
身体が悪い人にいえることは、仕事やスポーツ、日常生活動作で痛い場所をかばってしまっているの方がほとんどで、お身体に小さいけれど新しい傷を作り続けてしまっているのです。
筋肉に傷がつくとそこに炎症反応が起こります。
炎症というのは、段階を経て最終的には治癒・治ったというのは¥が炎症反応のゴールになります。
ただ、筋肉が悪くなると周りの筋肉によってかばいで出るので炎症反応が途中で止まってしまいます。
そうなると、筋肉への血流が遮断され、シコリができるのです。
このシコリのことを筋硬結と私たちは読んでいます。
筋肉のシコリは3層構造になっています。
一番表面に筋スパズムという筋肉の緊張があります。
これは痛みが起らないように身体が緊張している状態です。
その次の層には筋浮腫です。これはむくみのことです。
筋肉は緊張することで筋肉の中を走っている血管を圧迫してしまいます。
そうすることで循環が悪くなってしまいこれがむくみになります。
そして一番深い層にあるのが筋硬結という結合組織です。
これが痛みの原因です。
この筋硬結を取り除かない限りは何度も筋スパズムやむくみを取り除いてももとに戻ってしまいます。
筋硬結を取り除くことが根本治療になります。
私たちが行っているインナーマッスルセラピーは全国で3%しか行われていない深層筋治療です。
筋硬結を取り除くことを目的に行っています。
整骨院には柔道整復師という国家資格保持者が勤務しております。
柔道整復師は、骨折や捻挫・打撲などの急性の怪我の専門家でもあります。
さらにたんぽぽ整骨院のスタッフはスポーツ経験が豊富なので、テーピングからトレーニングまでご相談して頂けます。
是非、当院のインナーマッスルセラピーをお試しください。
コメント & トラックバック
コメントする